明石家さんま ヒカルとYouTube初出演の約束 仰天の条件とは…「そこで俺を出してくれと」

[ 2022年10月29日 21:50 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(67)が、29日放送のNHK・Eテレ「ワルイコあつまれ 秋の大感謝祭SP」(後9・00)にゲスト出演し、テレビとYouTubeへの思いについて語った。

 さんまは香取慎吾や子供たちが記者となって質問する「子ども会見」に登場した。YouTube世代の子供記者から「ヒカキンとどっちがすごいんですか?」と率直な質問が飛ぶと、「ヒカキンはヒカキンですごいな。分かる、分かる。ヒカキンも敵やな。一番の敵はユーチューバーだから」とヒカキンらを称賛。それでも「テレビで育ったから、テレビで死にたいねん」と、テレビタレントとしてのプライドをのぞかせた。

 ヒカルらトップユーチューバーと飲食店で偶然、会ったといい、そこでの会話でYouTubeには進出しない決意をしたという。「ユーチューバーの人も、“さんまさんはユーチューブをやらないでくれ”と。あいつらはやっぱテレビが憧れやねんて。“その憧れの人がユーチューバーに降りて来るのは嫌ですから、さんまさん、YouTubeは絶対にしないで下さい”って、ヒカルからこの間、言われて、決心が固まったんです」と打ち明けた。

 しかし、ヒカルとはYouTubeに出演する“約束”をしたという。決意と矛盾するようにも思えるが、「死んだ時に、ヒカル君には言うてるんですけど、“そこで俺を出してくれ”と。“死んだ時にお前、来てくれ”と言っているんです。死んでからYouTube初出演。青白いでんな~とかいう話」と、ジョークをまじえながら説明。その上で、「元気でしゃべれる間は、1人でも見てくれている間は(テレビで)頑張る」と誓いを口にした。

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2022年10月29日のニュース