第2子出産の吉木りさ 出産の一部始終つづる 無痛分娩も痛み…子宮口が「4cm以降、一向に広がらない」

[ 2022年10月29日 15:50 ]

吉木りさ
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 26日に第2子となる男児が誕生したことを発表した女優の吉木りさ(35)が29日、自身のブログを更新。出産について語った。

 出産は「今回も無痛分娩をお願いしたのですが… 結果、痛みはちゃんと感じました」という。

 吉木によると「まず前日、子宮口を調べると…すでに3cm広がっていました なのでボールみたいなものをいれずに一夜を過ごし、次の日についに麻酔と陣痛促進剤を入れながら待つこと2~3時間… 4cm以降、一向に広がらない… これはゆっくり広がるパターンか~と先生とお話しながら特に痛みもないので呑気に待っていたのですが… だんだん痛みを感じてきた…」と、思うように進まず、痛くなってしまったそう。

 「せ…先生…痛いっす…と、冷や汗をかきながらお伝えすると…麻酔の先生から『今の痛みを我慢すると分娩時間は早まります…麻酔を強くすると分娩時間が長くなります…どっちがいいですか??』」と、究極の選択を迫られた吉木は「前回1人目というのもあったのか1日半かかって本当に苦労したので」といい、悩んだ結果「私は痛みを我慢することにしました」と我慢を選択。

 そして「これは時間がかかるな…誰もがそう思い、一旦先生方が離れたその時…… ちょっと待って??? な…なんか… なんか股間に頭を感じるんですけど…!!! 異変に気づいた助産師さん方が『先生呼んで!!!! 』と慌てて赤ちゃんの頭を押さえながら対処してくださり… 最後の最後は麻酔を強くしてもらってぬるんと穏やかに出てきました」と、無事出産することができたとつづった。

 吉木は、出産を経て「助産師さん方によると、4cmから一瞬で8~9cmに広がってたそうです 陣痛の力って凄い…そして経産婦って凄い…とにかく色々と早すぎました 陣痛促進剤を入れてもらってから、約4~5時間でした」と振り返った。

 さらに「ちなみに会陰切開の部分なのですが… 会陰マッサージをしていたおかげか、もしくは経産婦だったからなのか…会陰切開も最小限ですみ、1人目の時より段違いで痛みは少なかったです」と明かし「私にとっては1人目も2人目もそれぞれドラマチックでしたが、とにかく無事に産まれてきてくれたことに感謝です」とコメントした。

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2022年10月29日のニュース