ウーマン・中川パラダイス 妻は「もともとファンだった」 妻は真逆の印象「しつこかった」

[ 2022年10月29日 16:05 ]

ウーマンラッシュアワーの中川パラダイス
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 お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の中川パラダイス(41)が、29日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜後3・00)にゲスト出演し、妻・和代さん(34)と結婚に至った経緯を語った。

 2人は今年で結婚11年目。中川によると、和代さんは「もともと(自分の)ファンだったんですよ」という。劇場のチケットを売るため必死だった中川に、和代さんが「チケットの裏に電話番号を書いてくれたら買いますよ」と誘いの一言。中川は「紳士らしく、書かずに買ってもらった」と明かした。すると、和代さんから後日、劇場に中川宛の速達が届き、「一度ご飯でも行きませんか?」というメッセージとともに電話番号が添えられていたという。

 中川の主張が事実なら、和代さんがゾッコンの様子もうかがえるが、真実はだいぶ曲げられていた。和代さんは「声を掛けられて、すごくしつこかったんですよ。あきらめてもらう口実で“電話番号を書いてくれたら買います”って(言った)」と、中川への決して良くない第一印象を暴露。そんな和代さんの気持ちもつゆ知らず、中川は「ここでは書けない。教えられないからファンレターで書いてくれたら…」と、ファンレターに番号を書くように和代さんに伝えていたという。和代さんはその時に一緒にいた友人とのノリで、「手紙を書いて電話番号を書いたら連絡してくるか賭ける?みたいな」と、賭けの対象にしていたこともぶっちゃけた。

 2人は交際することになったが、中川には当時、6年も交際していた恋人がいたという。中川は「情はあったんで、100万円を…」と、罪滅ぼしのような形でその女性に渡すことを約束。「今はお金ないから、分割で3万円とか返していくから」と、和代さんに内緒で女性にお金を払い続けたという。

 ところが、2人が結婚するに当たり、和代さんもその事実を知ることに。和代さんは「それだったら私が立て替えちゃって、(中川が元恋人と)連絡を取ってずっと払っているのが嫌だったんで」と、自分が立て替えて支払いを終えたという。

 和代さんはその金について「返してもらってないよ」と中川に指摘した。中川が「でも僕、給料を全部入れてるんですよ?それはもう返したことにならないんですか?」と意見を求めると、MCの明石家さんまは「ならん」とバッサリ。村上ショージも「3万ずつ返していかなあかん」と分割返済を提案し、スタジオを笑いに包んでいた。

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2022年10月29日のニュース