【来週の舞いあがれ!】第5週 舞、スワン号パイロット志願も反対の声が 父・浩太は工場拡大し…

[ 2022年10月29日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第5週は「空を飛びたい!」。 部室兼工房にて。鶴田と話しをする岩倉舞(福原遥)(C)NHK
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 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は31日から第4週に入る。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

 第4週(10月31日~11月3日)は「空を飛びたい!」。

 ケガをした由良(吉谷彩子)の替わりにスワン号のパイロットを志願した舞(福原)だったが、新人には無理だと反対する刈谷(高杉真宙)。しかし、舞と部員たちの「スワン号を飛ばしたい」という強い思いが、刈谷に舞に合わせた機体の修正を決意させる。パイロットにふさわしい体力をつけるためトレーニングに励む舞。そんな中、舞の幼なじみ・貴司(赤楚衛二)は仕事で結果を出せずに悩む中、詩を書くことで自分を救おうとする。また、舞の父・浩太(高橋克典)は、工場を拡大。新生IWAKURAを発足させる。トレーニングの成果もあり、徐々にパイロットしての体力をつけてきた舞は、仲間たちとともにスワン号のテスト飛行に臨む。

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