なかねかな　新曲めぐるアンチコメントに直筆で言及　「更なる攻撃はおやめ頂けると有難い」

なかねかな公式インスタグラム（＠nknknk1206）から

　歌手のなかねかな（26）が29日までに自身のツイッターを更新。新曲「demo」をめぐる意見について、直筆でコメントを掲載した。

　「平素よりなかねかなを応援して下さっている皆様へ」とし、「この度、皆様のおかげでますます広がりを見せている免許のない歌『demo』ですが　広がりに伴い、アンチ様も増えてきております　ここで皆様にお伝えしたいのは『テレビで流すような歌じゃない』『世も末だな』といったコメントは全て正しいです。正しすぎます。テレビで歌う歌じゃねぇです。正しすぎますので、こういったコメントに対する更なる攻撃はおやめ頂けると有難いです。逆に泣けてきます。一方で『こいつらおもんな』『何が面白いん？』といったコメントに対してはブチギレます。コメントされた方のご自宅まで手渡しで相方（安井）のセミヌード写真を送り付けます。ご了承くださいませ。今後ともなかねかなをどうぞよろしくお願い申し上げます」としたためた。

　なかねの新曲「demo」は、ドライブソングのように聞こえるが実は免許がないというシュールな内容の歌詞がウケ、ツイッター上では650万回再生を突破。自身も「テレビで歌う歌じゃねぇwwwww」と自虐気味にツイートしている。

　ファンからは「ジワるものがあって面白く歌唱動画見させていただきましたwww　私はなんか好きでした」「歌上手くて素敵です」「おすまし顔してるとクッソ美人なのにあえて崩しに行くアナタが大好きです」「誹謗中傷は無視しとき！」「手渡しで写真欲しい(なかねさんに会いたいだけ)ですが　アンチコメントはしたくない笑」「有名になったってことですね」「クセになる歌です。PV何回も観てしまいます」などとコメントが寄せられた。

　なかねはミュージカル女優として活動する傍ら、作曲を手掛ける「ゆでたまご安井」とTikTokで歌ネタを投稿。昨年7月、歌ネタとして公開していた「モテすぎて草、誘ってて森」メジャーデビューし、12月にはTikTok流行語大賞2021の大賞を受賞するなど注目を集めている。