さんま、Eテレ初出演でいきなり稲垣吾郎らをいじる「騒動があったのは7年前か？」

明石家さんま
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　お笑いタレント明石家さんま（67）が、29日放送のNHK・Eテレ「ワルイコあつまれ　秋の大感謝祭SP」（後9・00）にゲスト出演した。Eテレへの出演は、48年の芸能生活で初めて。

　さんまは香取慎吾や子供たちが記者となって質問する「子ども会見」に登場した。「Eテレ、初出演です」と頭を下げると、子供たちから「え～！」と驚きの声が上がった。会見を仕切った稲垣吾郎から「日本のお笑い界、いや芸能界のトップを走り続けるお笑い界のスーパースターであります」とプロフィルを紹介され、「間違いないでしょうか？」と問われると、上機嫌で「間違いないです！」と答え、笑いを誘った。

　さんまは7月放送のNHK音楽番組「第11回明石家紅白！」で、香取と7年ぶりに共演していた。「慎吾ちゃんはそれをずっとドッキリカメラだと思っていたんですね。俺が歌の司会をするわけがない、俺がNHKに出るわけがないというので疑って、当日に本当だと分かったみたいです」と振り返っていた。

　稲垣はさんまとの共演は6、7年ぶりという。するとさんまは「いろいろ騒動があったのは7年前か？」と、いろいろあった稲垣らをいじり気味にトーク。稲垣は「騒動ですか？すみません、お騒がせいたしました」と切り返していた。

　さんまはさらに、「僕は間に入って、大変でした」とぶっちゃけた。稲垣から「さんまさんには相談をしておりました」と感謝されると、さんまは「でもこうしてちゃんと頑張ってやっているから、うれしい」と感慨に浸っていた。