サバンナ八木、完全に“キャパオーバー”した営業の仕事を告白「90分、我慢せんとしゃあないんです」

[ 2022年10月29日 17:24 ]

サバンナ八木
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 お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄(46)と八木真澄(48)が29日放送の関西テレビ「おかべろ」に出演。2人の仕事に対する価値観の違いが明らかになった。

 八木は営業の仕事が好きだと口に。その理由について、「営業には楽しさがある。ツーステやったら、ツーステの間にちょっと先輩と喋るのが楽しいですよね」と説明。一方、テレビの仕事については、「テレビ収録って段取りが多いじゃないですか。でも、営業はネタが同じなら間は完全に空白なんで」と語った。

 これに対し、高橋は営業について、「僕はちゃんとしたところでやりたいんですよ。ちゃんとしたホールとかでやる営業は大丈夫なんですけど、誰も見てへんとか、階段の下の吹き抜けのところでとか、そういうのは凄く苦手なんです。集中できひんし、単にお金を稼ぎに来てるだけで、本業じゃないなって思っちゃうんです」と口に。「でも、八木さんはどんなに過酷な状況でも、お金さえ発生したらオッケーの人なんです」と苦笑いを浮かべた。

 この発言を受けて、八木は「僕はホンマにノーNGでやってるんです。場所も時間も。この前、3か月前に行かせてもらったやつは90分3ステージやったんです!」と衝撃発言。他の出演者が「1人で?」「90分、何するんですか?」と驚けば、高橋は「オマエなに引き出しがあるように思われへん」とバッサリ。すると八木は「引き出しないんですよ。僕、もともと10分しかできないんですよ。でも、断らないから…。90分、我慢せんとしゃあないんです」と開き直った発言。これには一同、「お客さんも我慢でしょ!」と大笑いだった。

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2022年10月29日のニュース