若手芸人の居住地事情 「聖地」はもう中野じゃない?ワケ 中野新橋在住、鬼越・金ちゃんの恐怖体験

[ 2022年7月24日 14:40 ]

お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の坂井良多(左)と金ちゃん
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 お笑いタレントの明石家さんま(67)とタレントのマツコ・デラックス(49)が24日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・30)に出演。かつて若手芸人が多く住み、聖地とされた「中野」について語った。

 お笑いコンビ「鬼越トマホーク」が「人気芸人の居住地裏事情2022」と題し、芸人の居住地が様変わりしている今をプレゼンした。かつては中野が「聖地」と言われていたが、2つの理由で芸人が離れていっていると鬼越が独自分析。

 マツコは理由について「なんだろう…ずっと松村邦洋さんが住んでるからかなあ」と鋭い指摘。かつて中野駅から2キロほど離れた「中野新橋」に住んでいたことがあり「私、中野新橋で松村邦洋さんとおうち近かったのよ。ファミマの前でお弁当食べてた時あったわよ」と明かすと、理由の一つがまさにそれで「夜な夜な松村邦洋が徘徊(はいかい)している」だった。

 鬼越の金ちゃんは「僕が今、中野新橋に住んでるんです。マツコさんがおっしゃったように、松村さんが徘徊していて、捕まると地獄なんですよ。話が長い。昔の話から野球の話から。いろいろ話が盛り上がって、30、40分くらい立ち話するんです。で、“すみません、僕帰ります”って言うんですけど、松村さん絶対についてくるんです」と証言。「うちの家の下まで来て、ここに住んでるんだあってボソっと言って、じゃあねって帰っていく。人の家を必ず確認していくんです」と松村の“主”ぶりを明かして笑いを誘っていた。

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2022年7月24日のニュース