清原和博氏 球宴で巨人・桑田から本塁打放ち「山田さんと東尾さんが、やたらはしゃいでる」その理由とは?

[ 2022年7月24日 12:15 ]

清原和博氏
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 西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博氏(54)が23日、TBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)にゲスト出演。オールスターでの思い出を振り返った。

 プロ野球最多となる球宴7度のMVPを獲得している「お祭り男」。甲子園で行われた1987年の球宴で巨人・桑田真澄氏との「夢の対決」が実現した。

 PL学園のKKコンビの対決に注目が集まる中、清原氏は桑田氏の初球、高めをフルスイングし、左翼席へホームラン。「多分、桑田からしたら僕はあの高さを打てない高さだったんですよ。普段は打てない。この年、桑田自身がすごい調子良かったんです。それで、何であの高さを打てるんて。いつも僕あそこ空振りするところなんですよ。やっぱりね何か変な力が出てきた」と懐かしそうに振り返った。

 さらに「パ・リーグらしいと思ったのが山田(久志)さんと東尾(修)さんが、やたらはしゃいでるんですよ。勝負してたみたいですね」と裏話を告白した。

 この話には石橋貴明も「多分、夜の飲み代をどっちが払うか勝負してたんでしょうね」と大笑い。清原氏は「多分、東尾さんは桑田だった」と自軍の先輩は桑田が勝つと予想していたとし、2人で笑っていた。

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2022年7月24日のニュース