昭恵夫人の生活環境心配する関係者も 安倍元首相銃撃事件 夫亡き後、義母との生活は

[ 2022年7月24日 08:30 ]

芸能「覆面座談会」 これが“噂の深層”

安倍元首相の葬儀が営まれた増上寺を後にする妻の昭恵さん(撮影・郡司 修)
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 安倍晋三元首相(享年67)が凶弾に倒れるというショッキングな事件が起きた7月。おしどり夫婦だった昭恵夫人(60)を気遣う声が多数上がっています。衝撃が収まらない日本列島ですが、真夏のニュースにいつもの覆面メンバーが迫ります。

 リポーター 安倍晋三元首相が演説中に銃撃され、亡くなった事件はいまだに信じられない。

 ワイドデスク 山上徹也容疑者は母親が旧統一教会に入信し多額の献金をして家庭が崩壊したことで、教団への恨みを増幅させていたって供述しているね。

 週刊誌記者 関係団体に安倍さんがビデオメッセージを寄せたのを今年の春先に見たのが犯行の引き金になったとされる。昭恵夫人の無念は筆舌に尽くしがたいよ。

 スポニチ本紙デスク 21日の安倍派の総会に出席していたけど、憔悴(しょうすい)した様子だった。人付き合いが良くて外出が多い昭恵さんが12日の葬儀後、家にずっと閉じこもっていた。離婚の危機も何度か流れたけど、おしどり夫婦だったんだ。

 ワイドデスク 昭恵さんは「私自身の将来が不安」と漏らしていたそうだ。いろんな場面で支えてくれた夫。突然の別れとなった今、途方に暮れるのは当然だ。

 週刊誌記者 インスタは更新されていないけど、知人からの連絡には応えているみたい。気丈に対応しているのは、自身が居酒屋を開いたり、夫とは違う政治的な発言を繰り返したりした時も、とがめることなく見守ってくれた夫への感謝があるからかな。

 本紙デスク お見合いで出会った2人。安倍さんはスレンダーで切れ長の目をした昭恵さんにゾッコンだったらしい。泥酔した昭恵さんをおんぶして帰ったなんてエピソードもあった。

 ワイドデスク 天真らんまんで憎めない人柄。今回の事件で憔悴する昭恵さんに手を差し伸べたいと思っている人は多い。安倍さんの地元・山口でも心配する声は大きいよ。

 リポーター 補選は来年4月に行われる公算が大きいけど、昭恵さんの出馬待望論が持ち上がるほど人に好かれる性格だからね。昭恵さんは「出ない」って安倍派の幹部に伝えたらしいけど。

 週刊誌記者 後継者を巡っては、安倍さんの兄の長男や弟の岸信夫防衛相の長男の名前も取り沙汰されている。

 ワイドデスク 難題は後継問題だけじゃない。昭恵さんの生活環境を心配する関係者もいる。自宅の上の階には安倍さんのお母さんが住んでいる。奔放な嫁と厳格な義母ではソリが合わないとも言われていた。夫亡き後でこのまま同居できるのかって心配する人もいるよ。

 本紙デスク 周囲は騒がしいけれど、多くの人が昭恵さんらしい笑顔が戻ることを願っている。

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2022年7月24日のニュース