長嶋一茂 父・長嶋茂雄氏が結婚した理由を明かす 「何か環境を変える、刺激をっていうことで」

[ 2022年7月24日 13:18 ]

長嶋一茂
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 タレントの長嶋一茂(56)が24日放送のテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。父で巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(86)が結婚を決めた理由を明かした。

 番組ではこの日、エンゼルス・大谷翔平投手、ロッテ・佐々木朗希投手を取り上げた。ビートたけしが「大谷選手のカミさんはどうなってんだよ。こないだ、ベンチで素振りしてるネクストバッターズサークルの前で親子が“おい、うちの娘どうだ”ってやってたろ。そしたら大谷が笑ってたって。売り込み凄いだろうね」と話すと、一茂は「アメリカだったらいるでしょうね」と同調した。

 阿川佐和子が「野球が大好き、大好きっていう人に対して、どんな人がいいと思われますか」と尋ねると、一茂は「超一流選手の婚期って、例えばうちの父親でいうと29で結婚したんですよね」と回顧。「で、なんで29で結婚したかって言うと、大学出て22でジャイアンツ入って、そっからずっとスター街道まっしぐらなんだけど、29の時に成績が落ちたんですよ。凄い落ちちゃって、これで何か環境を変える、刺激をっていうことで結婚したんです」と明かした。

 阿川はさらに「ちなみにお父様がお母様と付き合い始めたのってどれくらいからだったんですか」と質問。一茂は「僕はよく知らないですけど、1964年の10月の(東京)オリンピックの時に(母が)コンパニオンで会って、数カ月後の(65年)1月26日に結婚したんで」と語った。

 阿川が「結婚がいい刺激に…」と続けると、一茂は「結婚したがために成績が落ちたと言われたくないから、2人で頑張った。で、タイトルを30の時にまた奪還したっていう」と説明した。

 

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2022年7月24日のニュース