鬼越・金ちゃん 若手芸人が住まい探しで「聖地」中野を避けるワケ分析 「ザ・芸人」なあの軍団のせい?

[ 2022年7月24日 15:00 ]

お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の坂井良多(左)と金ちゃん
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「鬼越トマホーク」が24日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・30)に出演。若手芸人が、住むエリアとして「中野」を避ける傾向にある理由を明かした。

 お笑いタレントの明石家さんまとタレントのマツコ・デラックスに「人気芸人の居住地裏事情2022」と題し、芸人の居住地が様変わりしている今をプレゼン。かつては中野が「聖地」と言われていたが、2つの理由で芸人が離れていっていると分析した。

 理由の一つは「夜な夜な松村邦洋が徘徊(はいかい)している」、もう一つは「たけし軍団がいる」こと。

 現在、中野区に住む鬼越の金ちゃんは「たけし軍団さんってほんと良い人で頼りがいのある方ばかりなんですけど、よーく見ると目の奥が笑ってないんですよ」と苦笑。「昔から“ザ・芸人”の流れを持ってるじゃないですか。今の若手芸人ってちょっと違うので。少し怖いというか…」と語った。

 さらに「水道橋博士さんとか絶対朝7時くらいに散歩してるし…会うと政治の話をされるので」と語り、ベテランが愛する街ゆえに遭遇する率が高く、若手はビクビクしてしまうため敬遠されがちなのではと述べた。

続きを表示

2022年7月24日のニュース