東野幸治　巨額投資トラブルのTKO木本に「本人の口から言って」と呼びかけ「またTKOでコントして」

お笑いタレントの東野幸治
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　お笑いタレントの東野幸治（54）が24日放送のフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。お笑いコンビ「TKO」の木本武宏（51）の“巨額投資トラブル”について言及した。

　東野は、現状ではまだ詳しいことは分からないとしたうえで、「本人の口から言ってほしい。我々は聞かないと何とも言えない」と慎重にコメントした。「コンビ名もなんでそのコンビ名にしたんだって」とイジりつつも「松竹芸能辞めたとしても、2人でコントもできる。先の先かもしれないけど、そういうのを我々は期待したい。コントは面白いから、またTKOでコントしてほしい」と呼びかけ。そのうえで「まずはこのトラブルを解決してほしいと思います」とも語った。

　スポニチ本紙報道で巨額投資トラブルが明らかになってわずか2日後に木本の事務所退社は発表された。同社によると、7月初旬に「個人的な投資活動に関し、トラブルが発生しているのでは」との情報が寄せられ、本人に事情を聴いていた。現時点で「一部の情報は得られたものの、全容の把握には至っていない」としているが、本人の申し出を受けて23日付で契約を終了した。

　発表を受け、木本はツイッターを更新。退社を報告した上で「必ず近日中に事の経緯をきちんと説明させていただく」と投稿。周囲によると、本人は憔悴（しょうすい）し切っており「信頼していた人に裏切られた」と話しているという。