木村拓哉 ロケ先で恐怖体験…翌日にスタッフから渡された物とは「何も話してないんですよ?」

[ 2022年7月24日 15:15 ]

木村拓哉
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 俳優で歌手の木村拓哉(49)が、24日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(日曜前11・30)に出演し、自身が体験した恐怖体験について語った。

 この日はお笑いコンビ「かまいたち」がゲストに登場。山内健司が「僕、怖い話がめっちゃ好きで、いろんな怖い話を既にインプットしてるんです」と明かした。人から聞いた話を集めているというが、「ホンマに体験した怖い話って、なかなか少ないんです。誰かから聞いた怖い話とかが多くて」と打ち明けた。

 濱家隆一から「木村さん、ないんですか?怖い体験とか幽霊」と問われると、木村は「今、冷静に考えたら“うわっ、きもっ”と思うけど、その時は何じゃこれ?という程度だったけど、あったよ」と自身の体験談を明かした。

 泊まりの撮影現場での話だという。「ロケに行って、泊まって。次の日早いのに、タタタタタタ…って自分の周りを走ってて、“いやもう勘弁してよ”と」。翌日の撮影のために寝ようとしたが、周囲を走るような足音が止まらなかったという。「そっち(幽霊)系だったらやめてくれよと思って、声出して、“もういい加減にしてくれよ。寝かせてくれよ”と言って。そしたら止まって、ああ良かったと」。木村の思いが通じたのか、足音は止んだという。

 一旦、空気を入れ換えるため、窓を開けた木村だったが、そこでまさかの出来事が。「ガラガラガラって部屋の窓を開けたら、今走ってたの、この子だな?って感じの子がこっちを向いてて」。木村は窓を閉じたが、「冷静に…ん?待てよ?今、窓開けて俺と目、合ったよな?でも俺寝てるの、2階だぞ?と思って」と打ち明けた。

 さらに話は翌朝に続く。「全然寝られなかったけど、朝を迎え、現場に行き、“おはようございます。今日もよろしくお願いします”って撮影しようと思ったら、ある照明さんから“木村さん、木村さん、これ持っとき。”って言われて」。照明スタッフから突然、理由も聞かされずに何かを手渡されたという。「“いいから持っとき”って。ぱっと受け取って、中を見たら、お清めの塩だったんですよ。何も話してないんですよ?俺、その照明さんに」。木村の実体験に、山内は「怖すぎます。今まで聞いた中で一番怖いです」と恐怖を口にしていた。

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2022年7月24日のニュース