黒木知宏氏 佐々木朗希のメジャー移籍のベストタイミングは「20代半ばぐらいが一番見たい」

[ 2022年7月24日 14:56 ]

黒木知宏氏
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 ロッテのエースとして活躍した黒木知宏氏(48)が24日放送のテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。ロッテ・佐々木朗希投手(20)のメジャー移籍の可能性について語った。

 プロ3年目の今季は4月10日のオリックス戦で28年ぶりの完全試合を20歳5カ月という史上最年少で達成するなど活躍、26、27日に行われる球宴にもファン投票1位で選ばれている佐々木朗。元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂は「たぶんですけど、将来的にはメジャーに行くと思いますよ。そこにピークを持って行くって考えてる可能性もありますよね」と話した。

 そこでタレントのトリンドル玲奈は「佐々木投手がメジャーに移籍するベストなタイミングは何歳?」と質問。一茂は「24、25だね」と断言。黒木氏も「体を考えると20代半ばぐらいが一番見たいですよ」と同調した。

 トリンドルがさらに「佐々木投手にはメジャーの中でもどういうチームが合っていると思われますか」と尋ねると、黒木氏は「彼のポテンシャルでいったらどのチームに行っても大丈夫です。能力高いんで」と太鼓判を押した。一茂は「僕は黒木君とちょっと意見が違うのは、やっぱりバックが打ってくれてるチームの方が、彼に負担もかからないし、全て全力で投げる必要もなくなってくるわけですよ。だからバックが強いところ、打撃力が強いところに行ってもらいたいなと思いますけど。ただ、気候も球団によって全然違うので、投げるにしたら暖かいところの方がいい。西の方がいいよね。サンフランシスコとか、アリゾナとか」と語った。

 

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