ティモンディ前田　相方・高岸のBC栃木入りに「気が付いたらプロ野球選手に」　自身のプロ入りには難色

ティモンディの前田裕太（左）と高岸宏行
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　BC栃木に入団したお笑いコンビ「ティモンディ」の前田裕太（29）が24日放送のフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）にゲスト出演。BC栃木に入団した相方の高岸宏行（29）についての思いを明かした。

　高校野球の名門・済美（愛媛）出身の高岸は今年6月に行われたトライアウトを受験。1メートル88、90キロと恵まれた体格で、卓越した身体能力を評価され、幼い頃からの夢だった「プロ野球選手」を叶えた。投手として登録され、背番号は16と発表された。

　芸人としての活動について聞かれた前田は「寄席とかにも出させてもらったり、新ネタライブとかにも出させてもらってます」と説明。「“僕はネタ作っている間、高岸は体作っててね！”って言ってたら、気が付いたらプロ野球選手になってた、っていう」と苦笑した。

　そんな前田も高岸と同じく済美の野球部出身で、高校時代が全国の高校野球部員を対象とした筋力テストで、2年連続で1位になったほど。

　スタジオからは前田に対しても「コンビ同士で違いチームに入っても面白い」との声が出ると、高岸は「僕はなってほしいですよ」と相方のプロ入りを熱望。これに、前田は「そうなると、プロ野球選手になる」と難色。それでも「出たらいい」との声がかかるも、前田は「本当ですか？芸人で2人ともプロ野球選手って、応援しようとか思いますか？笑えないですよね？」と苦笑いを浮かべるも、高岸は「僕は来てほしいです！BCリーグにも、NPBにもメジャーにも挑戦してほしい」と謎の言葉を返し、スタジオを惑わせていた。