【明日25日のちむどんどん】第76話 和彦は母・重子と“不仲”結婚あいさつに訪れた暢子に…

[ 2022年7月24日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第76話。やんばるにて。和彦(宮沢氷魚・左)暢子(黒島結菜)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は25日、第76話が放送される。

 やんばるに帰省していた暢子(黒島)は、懐かしい場所で和彦(宮沢氷魚)と出会い、2人は結婚を決めた。優子(仲間由紀恵)は、共同売店の善一(山路和弘)に再婚はしないと伝えた。幸せいっぱいの暢子は和彦と2人で、和彦の母・重子(鈴木保奈美)の家を訪ねることに。ただ、和彦は母親と長らくあまりうまく付き合えていないらしい。暢子に向かって、重子は…。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラが務める。

続きを表示

この記事のフォト

2022年7月24日のニュース