松本若菜 芸能界入りを勧めてくれた女優とは… 一時は断るも、再び連絡「覚えてて下さって」

[ 2022年7月24日 19:41 ]

松本若菜
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 女優の松本若菜(38)が23日深夜放送のテレビ東京系「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)に出演。デビューのきっかけを明かした。

 松本は鳥取県出身で21歳で上京。2007年に放送されたテレビ朝日系「仮面ライダー電王」で女優デビューを果たした。当時は女優業のかたわらバイトをするなどの苦労を重ねたが、現在は6月30日まで放送されたフジテレビ系「やんごとなき一族」での怪演が話題となるなど、注目を集める存在となっている。

 デビューするまでは鳥取で「OLをやってました」という松本。どうして女優になったのかと聞かれると、「元々、高校1年生の時に女優の奈美悦子さんが営業かなんかでいらしていて、私の地元に。それで芸能人がいるっていうので、ショッピングモールで奈美さんを見つけて、握手してもらって、そしたらその時に“芸能界興味ない?”って言うので声かけていただいて」と明かした。

 その際は「(興味が)あります」と答えたものの、「どんどん現実的になってくるほど怖くなっちゃって」。結局、「ごめんなさい」と断りを入れたというが、「今度は高校卒業して就職して、“これが一生続くのか”と思ったら、それが怖くなってきちゃって。今度は私の方から奈美さんの方にご連絡させていただいたら、覚えてて下さって。デビューに至ったっていうのが」と再び自身からアプローチして芸能界入りを果たしたとした。

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2022年7月24日のニュース