蛙亭・中野　イワクラ＆オズワルド伊藤の遅刻魔カップルぶり暴露「1時集合で2人とも2時に来る」

蛙亭・中野周平（C）YOSHIMOTO　KOGYO
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　お笑いコンビ「蛙亭」が、24日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶　日曜日のそれ」（日曜後4・00）にゲスト出演し、中野周平（31）が相方・イワクラ（32）の遅刻癖について明かした。

　この日は東京・有楽町で正午からの収録予定だったが、収録開始時間にイワクラが遅刻。ゲストは中野1人の状態で開始された。

　パーソナリティーの落語家・笑福亭鶴瓶は、イワクラと「オズワルド」伊藤俊介の交際に触れつつ、「その本人が来なくて、相方が来よったんですよね」とジョーク。中野は「すみません！師匠。すみません、本当に。相方が…」と平謝りしていた。

　伊藤と交流のある鶴瓶が「伊藤に電話しようか？“お前のとこの嫁はんになるやつ、えらい遅刻してどないなってんのや”って」と提案すると、中野は「ややこしいんですけど、伊藤も遅刻魔なんです」と暴露。「ちょうどいいんじゃないですかね？（待ち合わせが）1時集合で、2人とも2時に来る」と2人をいじっていた。

　そんな流れで、中野はイワクラの大遅刻エピソードを披露した。正午に集合してネタ合わせする予定だったが、待てども待てどもイワクラは来なかったという。「たとえば、“ごめん。夕方からにして”と言われたら、僕も1回帰るんですけど、“ちょっと1時間遅れる”とか“ちょっと30分遅れる”、“お風呂入って出る”と刻んでいくので。結局、夜10時に来て」。ネタはイワクラが考えているため、中野は待ち時間に練習もできないまま10時間、待ちぼうけを食らったという。鶴瓶から「怒るの？」と尋ねられると、中野は「怒ってもしょうがないので。びっくりはしました」と答えていた。

　その時にイワクラはさすがに反省したのか、翌日にあらためてネタ合わせの時間を取るよう中野にお願いしたという。「“（集合時間を）誠意を見せて9時にさせて”と言うので、翌日朝9時に行ったら、翌日また遅刻と。きれいな遅刻劇」と打ち明けていた。

　収録開始から5分がすぎたころ、イワクラがやっとブースに登場した。「生意気に化粧しちゃいまして、すみません。まゆ毛だけにしとけば間に合ったんですが…すみません」と謝罪。さらに「寝坊ではなくて、10時半に起きて、そこから化粧させてもらって、ちょっと神棚のお水とか替えたりして、いろいろやってたら…。遅刻しかけだけどごあいさつさせていただいて」とも説明した。鶴瓶が「来たやんか。すごいやん」と笑いながら反応すると、中野は「目標がだいぶ低いんですよ。来たらゴールみたいな」とツッコミを入れていた。