羽生善治九段「アマとプロの違いの定義は難しい」 羽生結弦について「定義を超えた存在」

[ 2022年7月21日 20:16 ]

“羽生つながり”羽生善治九段(左)と羽生結弦
Photo By スポニチ

 将棋の羽生(はぶ)善治九段(51)は21日、自身のツイッターを更新。プロ転向を表明したフィギュアスケート男子の羽生結弦(27)について、「羽生結弦さんのプロ転向が大きな話題になっていますが、アマとプロの違いの定義は難しいことに気がつきました」とし、「何故なら羽生結弦さんはトッププロと思える全てを既に成し遂げているようにも見えるからです。そして、今後もそれは変わらないので定義を超えた存在だと思いました。」

 理恵夫人は大のフィギュアファン。同じ表記の姓、国民栄誉賞受賞という共通項もある。18年の平昌五輪で羽生結弦が2連覇を達成した同日、将棋の羽生は藤井聡太五段(当時)に敗れ「羽生が勝って羽生が負けた」と話題にもなった。同年の園遊会では対面を果たしている。

続きを表示

2022年7月21日のニュース