TBS「ユニコーンに乗って」対応力、瞬発力凄い！“女優”青山テルマ

ムードメーカーのエンジニアを演じる青山テルマ（左）
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　永野芽郁（22）がCEO役で主演するTBSドラマ「ユニコーンに乗って」（火曜10・00）は、脇を固める顔ぶれもバラエティーに富んでいる。

　スタートアップ企業のエンジニアを演じるのが歌手の青山テルマ（34）。連続ドラマのレギュラー出演は初めて。チームのムードメーカーの役柄通り、現場でもアドリブも発揮して場を明るくしている。プロデューサーの松本友香氏は「自分で曲を作っているような方だからこそ、アイデアが生まれる役を表現できると思った」と狙いを明かした。

　テルマは最初は断ろうとしたという。松本氏は「“何歳になってもチャレンジしていいんだな”というドラマのコンセプトに共感されて、やってみようと思ったそうです。最初は“私、女優してる。恥ずかしい”と照れた様子もありましたが、対応力と瞬発力が凄いです」と話した。

　主人公の妹を演じる武山瑠香（16）も注目だ。TBSのオーディション番組「私が女優になる日＿」の出身。松本氏も同番組に関わっていたこともあり「母親のような気持ちです」と成長を見守っている。（続く）