ゆりやんレトリィバァ　ディズニープリンセス展でムチャなお願い「“板の上のプリンセス”描いて」

ディズニープリンセス展「WHAT　IS　LOVE？　～輝くヒミツは、プリンセスの世界に。～」をPRするゆりやんレトリィバァ
Photo By スポニチ

　ピン芸人・ゆりやんレトリィバァ（31）は21日、大阪市内で開催されたディズニープリンセス展「WHAT　IS　LOVE？　～輝くヒミツは、プリンセスの世界に。～」（22日～）のオープニングイベントに登場。「板の上のプリンセスというお笑い芸人のプリンセスをディズニーに描いていただきたい」と無理なアピールで笑いを誘った。

　“勇気と優しさ”がテーマ。ディズニーの世界に登場する12人のプリンセスを取り上げた展示、VR会。東京、名古屋、福岡など各地で観客動員10万人超の人気イベントだ。

　ゆりやんはトークショーの前に展示、VR会を内覧。「プリンセスの夢の世界。自分がなった気分で、ここが梅田とは信じられなかった」とJR大阪駅の真上でのイベントに大はしゃぎ。「皆が一度は憧れるあの布にも乗れます」と開幕前ということで、“魔法のじゅうたん”をオブラートに包んで表現し、また、笑いを誘った。

　トークショーの中では、ゆりやんが大好きな「リトルマーメード」の主人公・アリエルになりきって、ミュージカル風に「パート・オブ・ユア・ワールド」を熱唱。声量がありすぎて、音声担当者が途中で音を小さくするシーンもあった。

　最近のお笑いエピソードも披露。「4歳の甥っ子と2歳の姪っ子が毎日夢に出てきます。電話で“ゆりちゃん”と最近やっと呼んでくれるようになった」そうで「ちょっと前までは“おじちゃん”と呼ばれてた」と爆笑をさらっていた。