RIKACO 「産んで良かった」27歳長男は「舞台の脚本を」、23歳次男・渡部蓮は「モデルを」

[ 2022年7月21日 14:34 ]

タレントのRIKACO
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 モデルでタレントのRIKACO(56)が21日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。2人の息子について語った。

 RIKACOは1993年に俳優・渡部篤郎と結婚し、同年に長男を、98年に次男を出産したが、2005年に離婚。2人の愛息について「27歳と23歳になりました」と話し「大きくなったし、やっぱり2人の息子を産んで良かったなと凄く感じてますね。凄い心強いし、最近は凄く助けてくれてます」としみじみと語った。

 長男については「作家を目指していて、舞台の脚本を書いたり、演出をしたり、あとはYouTubeをいろいろ手伝ってくれたりしてますね」とし、次男の渡部蓮については「今、モデルをやりながら、海外のお仕事をしたり、将来的には役者を、海外で活躍できるような役者さんを目指してます」と紹介した。

 教育方針については「2人を、息子をグローバルに育てたいという気持ちが強かったので」と強調。自身もモデルとして10代の頃から海外に行くことも多かったが、言葉が通じなかったことが人生を大きく左右したとし、「息子たちには最初からカタカナを覚えるように英語を学ばせたいっていうのがあって、インターナショナルスクールに頑張って行かせてたので。今の時代は私たちの時代と違って、SNSでつながって、海外も凄い近くなってますから、言葉の壁さえ越えられれば本当にみんなと友達になれるし、いろんなお仕事もできるので、そうしましたね」と説明した。

 コロナ禍となる2年ほど前には長男から「お母さんの日常というのが凄く素敵だから、そういう日常的なライフスタイルを皆さんにシェアするってことが凄く素敵なことだから、始めてごらん」と言われ、YouTubeチャンネルを開設したという。「背中を押されて。絶対にできないYouTubeチャンネルなんてって思ってたんですけど。何か私が仕事で息詰まったりとかしてるとふっと来て、“こんなこと始めるといいよ”とか、そういうことを言うのが長男なんですよね」と感謝した。

 またYouTubeの内容をまとめた本も出版したといい、「まあ長男のアドバイスでいろいろ、最初の頃は一緒にYouTubeやったり、今でもたまに長男が出てくれたりするんですけど」と笑顔。「まさか私56歳で自分のライフスタイル本を出すなんて夢にも思ってなかったんですね。それも若い時にいろんなことやってきたんで、今のこの年でライフスタイル本なんていうのは自分の発想の中になかったんですけど、そういうことにつながっていったのが、人生とても素敵だなと思ってます」と声を弾ませた。

 

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2022年7月21日のニュース