木村拓哉、自ら告白　ダサい失敗とは？「あの時、誰にも当たれないじゃん？」

木村拓哉
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　歌手で俳優の木村拓哉（49）が、21日放送のフジテレビ「LOVE　LOVE　あいしてる　最終回・吉田拓郎卒業SP」（後8・00）にゲスト出演し、自らダサいと思う瞬間を暴露した。

　番組では、ガチャガチャのカプセルに入った質問にゲストが答える、番組おなじみのトークコーナー「ガチャガチャマシーン」を実施。最初に出たのが、「あの時の俺、超ダサかったという思い出を1つ教えて下さい」という質問だった。

　「KinKi　Kids」堂本剛は、木村のかっこ悪い姿を想像できないという。「お兄さん（木村）と一緒に時間を過ごしてて、“今ちょっとダサいかも”っていう瞬間がないんですよ。ということは、もしお兄さんに、ダサい瞬間が人生の中に数秒でも数分でもあるとしたら、ご家族しか見られないんだろうなと思っている」。すると、木村は「家族は…（見ている）」と応じた。

　その上で木村は、例を挙げて自宅でのダサいと思う瞬間を明かした。右手の小指を立てながら「顔をグア～って急いで洗おうと思って、グア～って急いで洗ってる時に、いくときない？ゴ～ン！って」と説明。急いで洗ったがために、小指が鼻の穴に入ってしまうことがあるといい、「あの時、誰にも当たれないじゃん？」と打ち明けた。さらに「左はないんだよ。右だけなの。右の小指が右の鼻にゴーン！いくのよ」とディテールまで説明し、笑わせた。

　しかし、木村のそんな失敗でさえ、剛にはかっこよく“脳内変換”されてしまうという。「変換しちゃいますけど、そんなにダサくないですよ。今、僕の頭で変換しましたけど。僕らだったらうずくまるとかですけど」と、セクシーに天井を見上げる木村を想像しながらジェスチャーを披露。木村から「それ、うまいメシ食った後だろ？」と突っ込まれていた。