ふなっしー「400万はすると思う」 自慢の刀の鑑定額に「まじでー!」と驚きの声

[ 2022年7月21日 12:08 ]

ふなっしー
Photo By スポニチ

 千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」が、19日放送のテレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」(火曜後8・54)に出演。自慢の刀の鑑定額に驚いた。

 日本刀のコレクションが趣味のふなっしーは自宅にある「刀部屋」を公開。お気に入りの刀が収められたケースは「リサイクルショップで買ってきて、それを刀用にアレンジした」と手作りしたといい「仕事から帰ってきて疲れたら、だいたいこの部屋入ってるなっしーよ」と明かした。

 自宅にある刀は総額「4000万ぐらいは…」と値段も紹介。これには思わずMCの今田耕司が「ふなっしー、そこは梨何個分て…」とツッコミを入れた。

 今回、ふなっしーが鑑定を依頼した刀は「長谷部国信の刀かなと。南北朝時代の刀ですので、だいたいですけど650年ぐらい前」と推測。オークションサイトで165万円ほどで入手した。

 さらに、比較のために長谷部国信の短刀を180万円で購入し、鑑定に持ち込んだ刀がホンモノかどうか自らも調べたという。

 それほど熱を入れ込んだ刀を自身では「400万はすると思う」と予想した。

 ところが、この刀は「60万円」という鑑定結果に。鑑定士から「長谷部国信ではなく安土桃山時代の相州住綱広の刀だと思います」ときっぱり言い渡された。

 ふなっしーは「うそー!まじでー!」と“梨語”を一切、使わずに崩れ落ちた。それでも「(刀の)正体がなんとなく分かってきた」と最後は気持ちを切り替えていた。

続きを表示

2022年7月21日のニュース