八代英輝弁護士 コロナ急増に「町のお医者さんどこでもかかりつけの所に行けるような体制を」

[ 2022年7月21日 14:56 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(57)が21日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。国内で20日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者が15万2536人となり、1日当たりの過去最多を更新したことに言及した。

 これまでの過去最多だった16日の約11万660人を更新。大阪2万1976人、神奈川1万1443人、愛知1万3628人など30府県で過去最多となり、オミクロン株の新たな派生型「BA・5」への置き換わりによる流行「第7波」の急拡大が止まらない状況になっている。

 八代氏は、外国に比べ、新型コロナウイルスの治療ができる医療機関が少ないことについて「一般の医療機関が診ることができるようになるために、そこで検査できなくてもいいと思うんですよね。検査機関は共有する形で、診療で、結局、一般的な服用薬を出すという形であれば、発熱外来だけでなく、町のお医者さんどこでもかかりつけの所に行けるような体制にしてもらった方がやっぱり安心感もあると思います。特にお子さんは行きつけの所が絶対にいいですからね」と考えを話した。

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2022年7月21日のニュース