北斗晶「お前手を出すなよ」と忠告も…長男の恋愛に混乱「頭が理解できない」

北斗晶
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　元プロレスラーでタレントの北斗晶（54）が13日放送の日本テレビ「しゃべくり007」（月曜後9・00）に出演。長男・健之介さん（23）の恋愛に“忠告”した過去を明かした。

　5月に健之介さんがプロレスラー、門倉凛（29）との結婚を発表した。2人の出会いは、北斗の先輩でもあるプロレス団体「マーベラス」代表・長与千種の道場だったという。スタジオに登場した健之介さんは「長与千種さんの道場に母とうかがう機会があった。凛ちゃんがその中（マーベラス）の1人の選手だった」と回顧。北斗は自らの現役時代、長男をプロレス会場に連れて行ったことに触れ、「その時の楽屋のイメージって、アジャ・コングさんとかデビル雅美さんとか尾崎魔弓とか化け物の集まり」と毒舌さく裂。当時のイメージを持つ健之介さんに「今の女子プロの選手ってキレイな人たちが多いね」と言われていたこともあり、少し心配していたそうだ。道場までの道中、「お前、（選手に）手を出すなよって言っていた」と警告していたことを振り返った。

　しかし、道場で出会った2人は惹かれ合っていった。最初に「健之介から真剣にお付き合いしたい人がいる、門倉凛ちゃん」と聞いた時、北斗は混乱状態に。まさかの展開を受け「頭が理解できない。…ってなった後に吹き出しみたいに出てきたのが、長与千種ですよ。私にとったら大先輩だ、先輩が育てた選手（門倉）を食ってたら大変なこと」と、当時の心境を語った。

　その後、健之介さんは長与に交際の許可を求めたといい、「“いいよ、いいよ”って、すごいあっさり（認めてくれた）」と反応を明かしていた。