鳳蘭　コロナの自粛期間でダイエット「5、6キロ痩せました」　76歳、元気の源とは

女優の鳳蘭（2018年撮影）
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　元宝塚歌劇団トップスターで女優の鳳蘭（76）が13日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。元気の秘けつを語った。

　娘2人に孫が5人おり、一番上の孫は小学4年生だという。

　司会の黒柳徹子から「一般常識はママ友に教えてもらったんですって？」と聞かれた鳳は「私ってなんて甘い生活させていただいてたんだろうって。買い物行って並ぶとかなっても、“あ！鳳蘭さんこちらからどうぞ”って入れてもらったりしてたんですよ。だけど、ママ友と一緒に買い物行っても知らん顔されて、私はなんて甘い人生を過ごしてきたのかなって。2時間ほど並んで入ったりして。だから結局、甘いのよ私たちは…」と、ともにゲスト出演した宝塚の後輩で女優・紫吹淳に向かって苦笑。宝塚時代は特別扱いされていたことに「ママ友で教えられました。違うんだ、私が間違ってたんだって」と気づいたと明かした。

　コロナの自粛期間中はダイエットに励んだ。「けっこう太ってたんですよ。これじゃいけないと思ってる時に自粛に入ったのでこれはチャンスと思って。間食ゼロにし、お酒控えて、5、6キロ痩せました。それくらい太ってたの」と明かした。

　今もシャキッとして舞台に立つ鳳の元気の源は、自身の親が作ってくれた鶏ガラスープだったといい「私が今すごく元気なのは鶏ガラスープのおかげだなと思って。娘たちにも元気でいてほしいと思って、時々大きな鍋で作って娘に持っていったりしてるんですよ」といい、レシピも紹介。「簡単なの。お水を入れて、鶏の手羽先、手羽元、にんにく、ねぎ、しょうがをぼんぼん放り込んで。お出汁が真っ白になるまで煮るんです。こんなに元気なのは鶏ガラスープなんじゃないかと思ってます」と語った。