北斗晶 家族で協力!長男・健之介さんのプロポーズ秘話語る「母ちゃんは優しいから…」

[ 2022年6月13日 22:12 ]

北斗晶
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 元プロレスラーでタレントの北斗晶(54)が13日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後9・00)に出演。長男・健之介さん(23)のプロポーズにまつわるエピソードを語った。

 映画やCM制作に携わり、ハリウッド映画監督を夢見る健之介さんは、5月にプロレスラーの門倉凛(29)と結婚した。北斗は事前にプロポーズの相談を受けていたといい、「さてどういうふうにプロポーズするかっていう演出が、頭の中で始まるわけですよ」と、長男のこだわりぶりを披露。自宅で思いを伝えたいとの意向を聞き、「“部屋をプロポーズ用に飾りたい、自然の中みたいな部屋でプロポーズをしたい”って。それをどうするかって、(飾りを)IKEAに買いに行きましたよ」と、自らの行動を振り返った。

 プロポーズの日。門倉が自宅を訪れた。彼女の普段着は「ジャージ」だったため、北斗は「汚い格好でプロポーズされたら可哀想そうだろうって思って。食事に行くから少し、ましな服を着ておいでよって言ったんです。そしたら金のない大学生みたいな格好してきた」とジョーク。「この子はおしゃれな服を持っていないだろうと思っていたので、母ちゃん(北斗)は優しいから(事前に)スカートとシャツだけは買っておいたんだよ」と明かした。

 北斗が発した「健之介、部屋が汚いだろうから片付けてきなさい」の言葉が、プロポーズ作戦の始まり。健之介さんが2階の部屋に上がり、スーツに着替えた。健之介さんの弟が2階から降りてくるシーンは、着替え完了の「合図」。門倉が2階に上がり、プロポーズが行われた。北斗は「気になってな~、どうなっているか」と当時の心境を告白。「プロポーズ成功したよ」の言葉を受け、「良かったねって。まずは(門倉に)着替えてこい!って。私が買ってきた黒い服に着替えて、そこで記念撮影を」と、ほほ笑んだ。

 一方、北斗の夫で元プロレスラーの佐々木健介は“蚊帳の外”だったそう。健之介さんは「父はすぐ顔に出るタイプなので、プロポーズする日にいられちゃうと、ニヤニヤしてバレちゃう。視界に入るところには、いないでくれって言った」。北斗も「庭にいたり、あっち行ったりこっち行ったりウロウロしていた」と夫の行動を説明し、笑いを誘っていた。

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