草なぎ剛「新しい地図」の“ウサギとカメ”分類に「僕らはカメ、慎吾ちゃんは完全にウサギ」

[ 2022年6月13日 18:27 ]

草なぎ剛
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 俳優の草なぎ剛(47)が13日、TOKYO FM「THE TRAD」(月~木曜後3・00)にゲスト出演。「新しい地図」の個々のタイプを分析する一幕があった。

 登場するなり、「最高で~す!素敵ですね。最高だね」と声を弾ませた草なぎ。旧知の仲であるパーソナリティーの稲垣吾郎から「何が最高か?」と問われると、「いやなんか吾郎さんの笑顔がね…普段見られない。やっぱり(番組アシスタントの)吉田明世さん前だと違う顔を見せるんだね。全然違う!」と指摘した。

 「新しい地図」として毎月、ABEMA「7.2 新しい別の窓」の通称「ななにー」や、NHK Eテレの新教育バラエティー「ワルイコあつまれ」などで一緒になるものの、ガッツリ会うのは月に数回だという。草なぎは「でもいつも吾郎さんのことは感じていますから…」としつつ、自身がMCを務める読売テレビ「草彅やすとものうさぎとかめ」に、稲垣がサプライズでゲスト出演したことを回想した。

 同番組は関西で収録ということもあり、よりリラックスし“ありのまま”いられるとした上で、番組テーマについて「人生もそうですけど、一夜漬けで勉強するのか?コツコツやるのが良いのか?そんなテーマが隠れている番組です」と補足。自分たち「新しい地図」は、ウサギとカメのどちらタイプか?に関しては、「僕らは結構…カメタイプなんじゃないですか?そんな感じがする」と草なぎ。「(香取)慎吾ちゃんはね、完全にウサギですよ。パンパンッと瞬発力があるんでね。昔から言われているけど、慎吾ちゃんは台詞なんかも結構、一夜漬けとかでやるタイプのような気がする」と分析した。

 さらに「でも人間って、その場に応じてウサギとカメって変わるんですよ」と言及。これに稲垣は同調し、「僕らウサギの部分もある。やっぱりこの仕事をやってきている人って、ちょっと急にジャンプしなきゃいけない時ってあるじゃない?あんまりコツコツやり過ぎてもおもしろくないってこともある」と語ると、草なぎは「そうです。それを使い分けて、芸能生活30年やっています。はい!」と、ご機嫌に締めくくった。

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2022年6月13日のニュース