紫吹淳 宝塚退団後初舞台 相手役のV6・坂本昌行を「パンチしちゃって」 トホホな「男役あるある」

[ 2022年6月13日 14:04 ]

女優の紫吹淳
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 女優・紫吹淳(53)が13日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。長らく宝塚歌劇団で演じた男役「あるある」を語った。

 宝塚歌劇団でトップスターとして活躍した紫吹。この日の番組には宝塚の大先輩である女優の鳳蘭とともに出演。2001年から04年までトップスターを務めた紫吹は、退団後「本当にどうしていいかわからない。女がわからない中、初めてのミュージカルで鳳さんとご一緒させていただいて、本当に“この子はまだ女がわからないの!”“生まれたての女だからまだわからないの!”って私を一生懸命フォローしてくださって。育ててくださったんです」と鳳に感謝。鳳も「自分も経験したことだから。何を考えてるのか、どうしたいのか全部わかるんです。おんなじ道を歩いてるから」と述べた。

 司会の黒柳徹子から「何か相手役を困らせたことあります?」と聞かれ、「宝塚をやめて初めての作品がミュージカルだったんですけど、V6の坂本(昌行)君が主演で。台本に“彼の胸を殴る”って書いてあって。殴るってわからなくて、彼をパンチしちゃったんですよ」。女性らしくポカポカ胸を叩くはずが、男役が長かったこともあってか思い切り叩いてしまったという。

 「そしたら彼びっくりしてて。何?って。いや、殴るって書いてあるからって言ったら、普通違うでしょうって言われて。どうやるの?って聞いて、坂本君に女の殴り方はこうでしょって教えてもらったという…今はちょっとずつ女が出来上がってる感じですかね」と苦笑しながら明かした。

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2022年6月13日のニュース