片岡鶴太郎 井上尚弥に感嘆「同時代で見られるのは貴重」、デビュー戦観戦で驚いたことも告白

[ 2022年6月13日 17:30 ]

タレントの片岡鶴太郎
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 タレントの片岡鶴太郎(67)が13日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。ボクシングのWBA&WBC&IBF統一世界バンタム級王者・井上尚弥(29=大橋)を絶賛した。

 井上は7日、ノニト・ドネア(フィリピン)との再戦で衝撃的な2回TKO勝ちを収め、日本人初の3団体王座統一を達成した。過去にプロボクサーのライセンスを所得し、元WBA界スーパーフライ級王者・鬼塚勝也氏、スーパーフェザー級、ライト級王者・畑山隆則をサポートした経験を持つ鶴太郎は、井上について問われると「すごいですね、日本の選手がですね(プロボクサーを格付けする)パウンド・フォー・パウンドの1位になるとは夢にも思わなかった」と感嘆した。

 井上の試合は「デビュー戦から観に行っている」と明かし、「パンチがすごかった、音がね。本当にこれはすごいんだなと思って」と回顧。その後の活躍にも目を細め、「一戦一戦、彼の試合を見ていくと、本当に彼はすごい。才能がある上にお父様を尊敬しているし。本当に手抜きをしない練習もしているし、ストイックな練習していて。そして頭もいい」と賛辞を並べた。

 「井上尚弥という選手を今、同時代で一緒に見てられるって貴重なことだと思いますよ」と鶴太郎。「今までのボクシングの試合とは全然違う試合内容で勝っていますもんね」と、そのパフォーマンスに驚いていた。

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