ディーン・フジオカ 日本での活動は「3.11」がきっかけ 当時は子役にも敬語「新人の気持ちで」

[ 2022年6月13日 14:48 ]

ディーン・フジオカ
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 俳優のディーン・フジオカ(41)が13日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に出演。30歳を過ぎて日本デビューしたきっかけを明かした。

 2004年に香港でモデルの活動をスタートし、その後俳優デビュー。11年からは日本での活動を開始した。日本で活動するようになったのには「3.11」が大きく影響しているという。「当時、自分はジャカルタで音楽制作をやってたんですけど、自分の生まれが福島県だったので。そこから、もしかしたら自分がやりたいことを満たすだけではない、何か違う事も自分が生きていく中で何かできる事があるんじゃないかなって考えるきっかけになって、それで少しずつ日本にアクセスするようになって」と経緯を明かした。

 さらに「30過ぎて、遅咲きの日本デビューだったので、子役の方にも“おはようございます。よろしくお願いします”って新人の気持ちで、教えを乞うておりました」と当時を振り返っていた。

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2022年6月13日のニュース