卒業まであと約半年の純烈・小田井涼平 全力ファンサービスにメンバー困惑?「俺は無理」

[ 2022年6月13日 20:05 ]

「純烈」の小田井涼平
Photo By スポニチ

 歌謡グループ「純烈」が13日放送のRAB青森放送「純烈・スーパー銭湯」で、ファンとのツーショット撮影会について語った。

 手厚いファンサービスで知られる純烈。コロナ禍の影響で中止されていたファンとのふれ合いは徐々に解禁され、現在は手袋着用での握手や、アクリル板越しの写真撮影も可能になったこの日の放送では、撮影会でのファンの要望に話が及んだ。

 ファンから頼まれるポーズなどのリクエストに対して「小田井さんはめちゃくちゃいろいろやってくれる」と白川裕二郎が指摘。リーダー酒井一圭も「今回の小田井涼平はほんま最後やし、できるだけ要求に応えよう、要求がなくてもきっちりいくぞ!っていう気迫がみなぎってる」と続いた。

 今年いっぱいでの卒業を発表した小田井涼平にとっては、残り少ない純烈ファンとのふれ合い。ファンの本気で応えている小田井だが、「動作がめっちゃ多いリクエストは、ほんまは勘弁してほしいな…と思う」と本音ものぞかせた。

 酒井は「俺のどぎついファンが、アクリル板におでこつけて、それにおでこつけ返すみたいなことを小田井さんに頼んでて。小田井さんは全力でやってるねん!」と明かし、「(同じファンから)『小田井さんがやってくれたからリーダーもお願い』って言われた」と振り返った。

 「小田井さんは今年で辞める。“今までありがとうな、純烈を頼むな”という思いも込めて(ファンサービスを)やってくれてるから。そこまでの思いを俺は今、持たれへん。『俺まだ純烈続けるから無理』って断った」と言って、笑わせた。

 「メンバーそれぞれが抱えている重篤な患者さん…ファン過ぎて激しい人いるやん。その激しいファンが、面白いねんけど人一倍体力いる」と吐露。信頼関係が深いからこそできる“ファンイジリ”を展開していた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年6月13日のニュース