上田まりえ 夫・竹内大助氏と夫婦で始球式 ノーバン果たせず「悔しい…いつかリベンジしたい」

[ 2022年6月13日 23:12 ]

始球式に臨んだ上田まりえ(中)と夫の竹内大助氏(撮影・横井恭夫)
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 元日本テレビアナウンサーでタレントの上田まりえ(35)と夫で元社会人野球・トヨタ自動車投手の竹内大助氏(32)が、13日、愛知県豊田市運動公園野球場で行われたJDリーグ(女子ソフトボールリーグ)トヨタ‐日立で「ファーストピッチセレモニー」を務めた。

 トヨタの赤いユニホーム姿でマウンドに上がった上田は左下手投げで投球。捕手役の夫の竹内氏をミットめがけて投げ込み、ベース手前でバウンドしながらも大役を務めあげた。

 大の野球好きの上田は「人生初の始球式は悔しいものとなってしまったので、いつかリベンジしたいです! その時がいつ来てもいいように、今度は宙に舞うボールを披露できるように、これから練習を積みます」と雪辱を誓い、「コロナ禍になり、スポーツを生で観られる素晴らしさを今まで以上に感じでいます。『マンデーソフトボール』を、今度はいちファンとして仕事終わりに観戦しに行きたいです。選手のプレー、会場の一体感、すべてが熱く、みなさんにも体験してもらいたいと思いました」と語った。

 竹内氏は「『ど真ん中ストライク』とはなりませんでしたが、真剣な表情でマウンドに向かう姿はカッコよかったです。妻のボールを受け、あらためて選手のみなさんのプレーがいかにすごいか肌で感じることができました。スタンドに駆けつけてくださった方々も温かく、スポーツの魅力が詰まった空間でした」と振り返った。

 女子ソフトボールリーグは今年から「JDリーグ」としてスタートし、ファン拡大の一環として月曜夜に試合を行う「マンデーソフトボール」を開催している。終業後の会社員に足を運んでほしいという思いが込められており、その中で、結婚を機に2年間豊田市で生活をしていた縁から「WE LOVE とよたスペシャルサポーター」を務める上田と竹内氏の夫妻に白羽の矢が立った。
 

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