たむけん“演出”大谷弾のアナ絶叫「イッテラッシャ~イ」、実況担当のノートに書き込み「これ言って」

[ 2022年6月13日 05:30 ]

エンゼルスタジアムを訪れた、たむらけんじ
Photo By 提供写真

 大リーグ・エンゼルス、大谷翔平(27)の13号2ランで飛び出したフレーズ「イッテラッシャ~イ」を実況アナウンサーに伝授したのは、なんとピン芸人のたむらけんじ(49)だった。

 11日に本拠地エンゼルスタジアムで行われたメッツ戦。5回の一発に実況アナが「イッテラッシャ~イ!スゴイ!」と絶叫。中押し弾を祝福した。

 たむけんは、米で開催中の音楽フェス「ライジング・ジャパン・ミュージック・フェス」の司会を担当するため渡米中。この日はレギュラーを務める関西ローカル「おはよう朝日です」(朝日放送、大阪市)の取材で球場を訪れ、同番組メインMCの岩本計介アナウンサー(46)とともに現地でリポート。

 地元中継局「バリースポーツ・ウエスト」でこの日の実況を担当したパトリック・オニール氏に、本塁打が出た際は「これを言ってほしい」とお願いして、ノートに「Itterashai」と書き込んだところ、そのフレーズが採用された。ほかには「無双」「何も言えねぇ」などの文字がノートには書き込まれていたという。

 「おは朝」は「今日も元気で、いってらっしゃい」が番組の合い言葉で米国で発信できたことに、たむけんは大喜び。「日本にいたことを忘れるくらい大谷選手にはメジャーリーガーとしての存在感があった。完成されているし、球場の盛り上がり方も凄い。僕も持ってますね~」と、大谷を絶賛するとともに自画自賛。おなじみのギャグ「ちゃ~」の三段活用で「大谷打っちゃ~!アナウンサー言っちゃ~!やっちゃ~!」と締めくくっていた。

続きを表示

2022年6月13日のニュース