吉本興業、日本最大級のお笑いフェス12年ぶり復活!　全国3都市で開催　1000人超の豪華メンバー集結

日本最大級のお笑いフェス『LIVE STAND 22-23』（C）吉本興業
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　吉本興業は、2007年から2010年まで開催された日本最大級のお笑いフェス『LIVE　STAND　22-23』の開催を決定した。総勢1000人を超える吉本芸人が大集結し、8月19日（金）から3日間、東京での開催を皮切りに、9月には大阪、年明け1月には福岡の3都市で開催する。

　吉本興業が110年間ずっと大切にしてきた、芸人の熱量、劇場が揺れるほどの笑い声、なんでもありのワクワク感。そんな生のお笑いを東京・大阪・福岡の3都市の会場に詰め込む。本公演の「Laughにいこうぜ！」というキャッチコピーには、たくさんの客にラフにお笑いを楽しんでもらいたいという思いが込められている。

　また、『LIVE　STAND　22-23』では、大小様々なステージはもちろん、バラエティに富んだ飲食ブース、大人から子どもまで楽しめるワークショップなどが用意される。オールスタンディングのため、自ら自由に好きなステージを組み合わせて鑑賞することも可能である。

　さらに、『ライブスタンジャー』として、博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ　ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちの6組が、『LIVE　STAND　22-23』を盛り上げるべく公演をPRする。

　お笑いコンビ「タカアンドトシ」のタカは「前回15年くらい前に『LIVE　STAND』というイベントをやって、それが結構失敗に終わったんですが…今回こそはリベンジという形で、絶対に成功させたいという気持ちでいっぱいです。前回を超える規模で盛り上げていきたいなと」と気合十分。トシは「違いますよ。大成功してるのよ」とツッコミつつ「“ライブスタンジャー”として頑張っていきたいと思います」と語った。

　6組の中で最も後輩となるお笑いコンビ「かまいたち」の山内健司は「この今来ているメンバーを見る限り、吉本が本気で選びすぎて彩りをまったく考えていないなと。『LIVE　STAND』はいろんな若い芸人も出ていますし、こんなに重くないので（笑）安心してください」とコメントした。

　お笑いコンビ「千鳥」のノブは「自覚を持ってやっていきたいですよね。名誉なことなんでね、もうちょっとフレッシュな人を入れても良かったかもしれないですけどね。全員、髪が真っ黒なんですよ。それが気になりましたけど」と話し、大悟は「吉本を背負ったなって感じはしてます」と意気込んだ。