たむけん「世界的なアーティストになる」TravisJapanトラブルに負けず米LAフェス完走に感嘆

[ 2022年6月13日 17:41 ]

米国の音楽フェスで司会を務めた、たむらけんじ
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 ピン芸人たむらけんじ(49)が12日(日本時間13日)、米ロサンゼルスで開催された野外音楽フェス「ライジング・ジャパン・ミュージック・フェス」での司会を無事に終えた。計2日間の米国での本格的な初仕事に「最高以外の言葉が見つからない。みんなが楽しくしていたし、元気もよかった。しがらみがないアメリカが大好きです」と声を弾ませた。

 同フェスには、3月下旬から米留学中のジャニーズJr.の7人組TravisJapanやNulbarich、MINMIら10組のアーチストがメインで参加。メンバーの吉澤閑也(しずや、26)がケガにより出演を見合わせた「Travis…」は、2日目も6人で登場。音響トラブルにより、途中で会場に音が流れない場面も見られたが、約1時間のパフォーマンスで盛り上げた。

 これには芸歴30年を誇るたむらもびっくり。「メンバーがまったく動じることなく、あせらずにやり切ったのは見事。MCのしゃべりも英語ですし、世界的なアーティストになる存在。一緒に仕事ができて、すごい楽しかった。彼らは絶対に売れます」と絶賛した。

 たむらは、来年5月に50歳になるのを機は芸能界を引退し、実業家として米国を拠点に活動する意向を公表しており、今回はその第一歩。今後については「仲の良いスキマスイッチやベリーグッドマン、FUNKY MONKEY BΛBY’Sにも声をかけたい。このイベントをもっと分厚くしていきたい」とアピール。“裏プロデューサー”として盛り上げ役を買って出ていた。

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