長嶋一茂 小室圭さん、NY州弁護士試験合格者名前なしに「自分の志を貫いていただきたい」

[ 2022年4月15日 15:30 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(56)が15日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。秋篠宮家の長女眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)が2月に再受験した米ニューヨーク州の弁護士資格試験について言及した。

 ニューヨーク州司法試験委員会は日本時間14日深夜、公式サイトで合格者リストを発表し、そこに「KOMURO,KEI」の記載はなかった。試験は2月の22、23日に行われ、前日13日までに合否は本人に通達されている。同委員会は試験の合否のデータも公表しており、今回は計3068人が受験。うち1378人が合格し、合格率は45%だった。小室さんは昨年7月に一度目の試験を受けたが不合格。就職先の法律事務所で、事務員にあたる「法務助手」として働きながら合格を目指していた。今回、小室さんが該当する再受験者は1610人で、合格率は30%だった。現在の小室さんの年収の相場は約600万円と言われており、同州の弁護士になった場合の年収は2000万円以上とされている。

 司会の羽鳥慎一アナウンサーに「司法試験だから非常に難しいと思うんですが、このお仕事しながらというさらに厳しい環境でいかなければいけないというこころだと思うんですが」と聞かれた一茂は「そうですよね、そんな中、体調面とか心配ですよね、ちゃんと睡眠をとられているのかなとか」と言い、「ただこの件に関して言うと、やっぱり眞子さんも民間に嫁がれたわけでプライベートという部分もあるわけですよね」と指摘。その上で「ただ情報にとっては興味っていう部分があったりして、うーん、頑張ってほしいなって気持ちですけど、でもいずれにせよお二人で本当に結婚されて励まし合いながら、小室さんこれでまた鼓舞されて自分の志を貫いていただきたいなっていう部分があると思います」とし、「山口(真由)さんのコメントも“またとない存在なので考慮される可能性がある”と、確かにそうなのかも分かりませんけども、ご本人にとってはそういうことも、もしかしたら特別扱いというようなニュアンスにとられるのも本人としてはちょっと迷惑なのかなあというような思いもあって、なるべくそっとしながらお二人を見守り続けたいなと思います」と自身の思いを話した。

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2022年4月15日のニュース