来年大河「どうする家康」 板垣李光人が2年ぶり大河に「こんなにお邪魔していいのかな?」

[ 2022年4月15日 11:59 ]

松本潤(前列中央)が主演を務める来年の大河ドラマ「どうする家康」の新キャスト発表オンライン会見(C)NHK
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 俳優・板垣李光人(20)が来年2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演することが15日、オンライン会見で発表された。

 家康を支える“チーム家康”で、家康の若き家臣・井伊直政を演じる。昨年の「青天を衝け」では徳川慶喜の異母弟・徳川昭武を演じており、「(徳川家に)不思議な縁を感じていますし、こんなにお邪魔していいのかな?」と話しつつも、「期待と楽しみでいいっぱいです」と意欲を口にした。

 大河ドラマ62作目。「リーガル・ハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」「コンフィデンスマンJP」などを生み出した希代のストーリーテラー・古沢良太氏が手掛けるオリジナル脚本。乱世を平定し、東京の礎となる江戸を築いた家康を単独主役にした大河は、滝田栄が主演を務めた1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。

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