アンジャ渡部復帰しても児嶋のカンは戻らず　ベスト・オブ・ヨギ授賞式

トロフィーを手にヨガのポーズを取るアンジャッシュの児嶋一哉
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　お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉（49）がヨガの普及に大きく貢献したとして、ヨガジャーナルの「ベスト・オブ・ヨギ」に選ばれ、15日、都内で授賞式に臨んだ。

　2020年に「おっさんずヨガ」を刊行するなどヨガの愛好者で知られ、16年に続く2度目の受賞。「3回目を目指して頑張っていく。次は28年ぐらいですかね」と先を見据えた。ヨガ歴は10年を超えるが「（自身の）YouTube（チャンネル）でやっても再生回数が増えない。児嶋には教わりたくないという人が多いのかも」と自虐的に話した。

　多目的トイレでの不倫騒動で約1年8カ月にわたって活動を休止していた相方の渡部建（49）が2月に復帰後、メディアの前に登場するのは初めて。千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」にコンビで出演中で、取材陣に「コンビでの活動はどうか？」と問われると「頑張ってます。白黒アンジャッシュ見てください」とPRも。「（渡部の）トークの勘は戻ったか？」と聞かれると「オレの？」と聞き返し、一泊置いて「オレの勘が悪かったね」と返し、取材陣を笑わせた。