大森南朋「なかなか厳しいもので」 “ちむどんどん”「一番大変だった」撮影

[ 2022年4月15日 12:26 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」。比嘉家の父・賢三(大森南朋)(C)NHK
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 俳優の大森南朋(50)が15日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にゲスト出演。自身が出演する、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の撮影で大変だったことを明かした。

 大森はヒロイン・比嘉暢子の父親の「賢三」を演じており、作中では賢三が沖縄料理を作ったり、三線を演奏しながら歌を披露するシーンも。

 撮影前には役づくりのため、沖縄そば作りや三線について学んだという大森は「ああいう練習させていただけるんで、現場での撮影のときもすぐなじめるんでありがたいですね」と話し、「最初スケジュールにそばの練習って書いてあったんですよ。『そばの練習?何だっけ』って思って。まだ撮影入る全然前だったんで『俺何でそばの練習するんだ』と思って」と振り返った。

 一方で三線は、撮影の約4カ月前から練習を始めたといい「僕ギターも弾くんで大丈夫かなと思ってたんですけど、なかなか厳しいもので」「沖縄のことばですし、その意味も理解しながら教えていただきながら歌うんですけど、結局一番大変だったかな」と明かした。

 さらに、三線の音色について「素敵ですね。沖縄のロケに行かせてもらったときも、どこからともなく聞こえてくる所もある。自分でももうちょっとね(演奏)できたらと思って」と述べた。

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2022年4月15日のニュース