来年「どうする家康」大森南朋 13年ぶり大河!朝ドラ→あさイチ→会見と大忙し 特技宴会芸の酒井忠次役

[ 2022年4月15日 11:05 ]

来年の「どうする家康」で13年ぶりの大河ドラマ出演を果たす大森南朋(C)NHK
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 俳優の大森南朋(50)が来年2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」にレギュラー出演することが15日、オンライン会見で発表された。大河出演は10年「龍馬伝」以来13年ぶり2作目。特技は宴会芸えびすくいという、徳川家臣団のリーダー・酒井忠次役を演じる。

 「久しぶりですし、前は幕末だったので、戦国をやりたいとちょうど思っていたんですよね」

 この日は朝ドラ初出演となった連続テレビ小説「ちむどんどん」で演じる父・賢三が倒れる急展開。直後の「あさイチ」にゲスト生出演し、そこから会見に駆けつける大忙しの1日となった。

 大河ドラマ62作目。「リーガル・ハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」「コンフィデンスマンJP」などを生み出した希代のストーリーテラー・古沢良太氏が手掛けるオリジナル脚本。乱世を平定し、東京の礎となる江戸を築いた家康を単独主役にした大河は、滝田栄が主演を務めた1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。

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2022年4月15日のニュース