内博貴 13歳年下に「凄い若い。うらやましい」

[ 2022年4月15日 16:39 ]

舞台「シェイクスピア物語~真実の愛~」の公開稽古を行った(左から)真野響子、熊谷彩春、内博貴、廣瀬智紀、村上弘明(撮影・糸賀日向子)
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 俳優の内博貴(35)が15日、横浜市のKAAT神奈川芸術劇場で初日を迎える主演舞台「シェイクスピア物語~真実の愛~」の開演前に公開稽古を行った。「今まで稽古でやってきたことをステージの上で全力でやるだけと思っている」と意気込んだ。

 シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」がなぜ生まれたのかを紐解きながら、真実の愛を描く。

 16年のミュージカル「グレイト・ギャツビー」以来の恋愛作品。「僕自体こういう恋モノの作品は5、6年ぶり。新鮮な気持ちでやらせてもらっている」と語る。

 相手役の熊谷彩春(22)とは13歳差。「とにかく凄い若いです。うらやましい」と羨望のまなざしを向けた。熊谷は「隣の席で凄く気さくに話しかけてくださった。困ったときも一緒に考えてくださる先輩」と印象を語った。

 内はこの日の朝コンビニへ行くと、店員から「内君ですよね?」と話しかけられたという。「おばちゃんに『シェイクスピア物語』見に行きます。でも劇場遠いよね、と言われた。遠いと思っても必ず満足させる作品になっていると思うので劇場に足を運んで欲しいです」と呼び掛けた。

 24日まで同所で公演を行った後、5月20~22日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演する。
 

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2022年4月15日のニュース