ゆきぽよ 薬物騒動の真相初告白「一から説明」「誤解されたまま報じられていることも」

[ 2022年4月15日 16:36 ]

ゆきぽよ
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 タレントの「ゆきぽよ」こと木村有希(25)が14日放送のABEMA「迷えるとんぼちゃん」(木曜後11・00)に出演し、過去に報じられたスキャンダルについて語った。

 今回は「ゆきぽよがスキャンダルの真相を初告白」と題して放送された。昨年1月、知人男性が違法薬物使用の疑いで逮捕されていたことが週刊誌に報じられ、仕事が激減したゆきぽよ。この一件について「本当の話できる?」と振られたゆきぽよは、「できます。誤解されたまま報じられていることもあるので、ちゃんと一から説明させていただくのが初めてかも」と応じた。

 2019年のこと。都内で1人暮らししていた、ゆきぽよの自宅は友人の「たまり場」になっており、自身が不在の際に出入りできるよう、「鍵はポストに入れていた」という。集まる人数は「多くても私を含めて5人。先に(友人に家の中に)入っておいてもらうとか当たり前にしていた」と明かした。

 ある日、ゆきぽよが家に戻ると「友達の男の子がキッチンの前で泡を吹いて倒れていた」。その男性は「先輩の友達」とした。すぐに救急車を呼んだそうで、「一緒について行って、待っていたんですけど。その後、刑事さんみたいな方が『違法薬物の陽性反応が出ちゃいました』って。本当に知らなかったので、マジかってなって」と、動揺したことを話した。

 数日後に「家宅捜索」があったといい、「私も尿検査しました。もちろん陰性で。家の中も全部、ソファーもじゅうたんもひっくり返して、何も出てこなかった」と説明。「そのあと刑事さんとかと話していたら、『彼がどこか(別の場所)で使用してから来たんじゃないかな』みたいな」と、やりとりを振り返った。男性とはその後「会っていない」ことも強調した。これが知人の薬物逮捕騒動のてん末という。

 「事実と違う報じられ方って?」と尋ねられ、「尾ひれ背びれがついて、その男性を元カレとか、付き合っているとかにされてしまった。鍵はポストに入れていたけど、合いカギを渡していたとか話が回っちゃったり」と、一部の報道を訂正した。なぜ今まで真実を語らなかったのか、については、「私は何もしていないけど、そういう男性と関わりを持っていた、お友達だったこと自体が悪いことだから」と語った上で、「コメントとか見て、それ(自身への風当り)が世の中の正しい反応だなって思ってしまったこともあった」とポツリ。自身と向き合う時間が必要だったといい、「世間の皆様に『すいませんでした』っていうこういう機会、場を設けてもらって喋ろうって決めていたけど。いつの間にか時間が経っちゃって」と話していた。

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2022年4月15日のニュース