加藤浩次「ひどかった」若手時代、遅刻に深酒…相方・山本に「いつも怒られていた」

[ 2022年4月15日 17:07 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)が14日放送のABEMA「迷えるとんぼちゃん」(木曜後11・00)に出演し、相方・山本圭壱(54)に迷惑をかけていた若手時代を振り返った。

 加藤には、友人と夜遊びを繰り返すなど、仕事に身が入らなかった若手時代があったという。「俺の方がひどかったんだから、山本より。遅刻はするわ、山本なんて1回も遅刻したことないよ。酔っぱらって(現場に)来たこと?俺、全然あったよ」と打ち明けた。共演者が「山本さんのほうがしているイメージ」と口にすると、加藤は「俺いつも山本に怒られていたんだから、『いい加減にしろよ!』って。山本に助けられたこともあったし。山本が、俺が来ないのを頭を下げてくれたのも、いっぱいあるし」と話した。

 「周りのスタッフとか吉本のマネジャーに頭下げてくれたのが山本だから」と続け、しみじみの様子の加藤。“不真面目”だった態度を改めたきっかけは、先輩の助言だったそうだ。「1回友達を断つ考えあるか?」「お前が本当にやりたいことは、芸人としてみんなに笑ってもらうことだろ?仕事を頑張って喜んでくれる人間が本当の友達」の言葉を受け、「仕事に対する考え方が変わった」とした。

 山本は、自らが起こした過去の問題に触れ「それ以降は(加藤に)謝っていただいて、ありがとね。かとちゃん」と感謝。これを受けた加藤は「それはなんか、逆転したりするから人生って面白いと思うわ」と話していた。

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2022年4月15日のニュース