廣津留すみれさん 小室圭さんの今後に「ニューヨークは厳しい社会…たとえ肩書あったとしても実力で」

[ 2022年4月15日 15:44 ]

東京・六本木のテレビ朝日社屋
Photo By スポニチ

 ハーバード大と、世界最高峰の音楽大学の1つのジュリアード音楽院を卒業したバイオリニストの廣津留(ひろつる)すみれさん(28)が15日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。秋篠宮家の長女眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)が2月に再受験した米ニューヨーク州の弁護士資格試験について言及した。

 ニューヨーク州司法試験委員会は日本時間14日深夜、公式サイトで合格者リストを発表し、そこに「KOMURO,KEI」の記載はなかった。試験は2月の22、23日に行われ、前日13日までに合否は本人に通達されている。同委員会は試験の合否のデータも公表しており、今回は計3068人が受験。うち1378人が合格し、合格率は45%だった。小室さんは昨年7月に一度目の試験を受けたが不合格。就職先の法律事務所で、事務員にあたる「法務助手」として働きながら合格を目指していた。今回、小室さんが該当する再受験者は1610人で、合格率は30%だった。現在の小室さんの年収の相場は約550万円と言われており、同州の弁護士になった場合の年収は2000万円以上とされている。

 廣津留さんは、元財務省官僚で信州大の山口真由特任准教授が小室さんの今後の事務所勤務について「元プリンセスの夫というまたとない存在なので考慮される可能性がある」とコメントしたことに触れ、「またとない人材とありますけれども、かなりニューヨークは厳しい社会ですので、たとえ肩書とかがもしあったとしても実力で事務所としては使える人材を取りたい、優秀な人材を取りたいというのが基本なので、なかなか甘くないというか、本人もたぶん周りがすごく頑張っている中で、逆に考慮して使ってもらうっていうのはすごくいずらくなっちゃうんじゃないかなって少し思いますね」と指摘。司会の羽鳥慎一が「この世界に限らず、廣津留さんも演奏しているわけですけど、厳しいですか、ニューヨーク?と聞くと、「もうやっぱり実力があるっていうのが前提で、その上で人格だったりチームワークだったりっていうのができるかどうか見られるので、そもそもの力があるかどうかっていうのは、まず見られるところですよね」と自身の考えを話した。

続きを表示

2022年4月15日のニュース