大森南朋 “ちむどんどん”子役たちとの共演で感じた「お芝居って自由でいいんだ」

[ 2022年4月15日 10:21 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」。比嘉家の父・賢三(大森南朋)(C)NHK
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 俳優の大森南朋(50)が15日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にゲスト出演。自身が出演する、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の「子役たち」について話す場面があった。

 同作では、女優の黒島結菜が演じるヒロイン・比嘉暢子の父親の「賢三」を演じている大森。今回VTR出演した、共演者でこの日VTR出演した仲間由紀恵からは、撮影中の大森について「子役の子たちが本当に仲が良くて、自分達で遊びを考えてずっと遊んでたりしてるんですよ。父親役の大森さんにも『お父ちゃんも変な顔やってみてよ』とか遊びを振ったりして、大森さんはいつもまんざらじゃない顔してその中に入って行って」「家族になるために仕方なく(子役たちの輪の中に)入るっていう感じではなく、本当にご自身も楽しそうに入って子供が5人みたいな感じになることが多かった」と明かされた。

 子役たちとの撮影に大森は「やっぱり親子って役もありますし、子役たちはキラキラしてて本当にそれに引っ張ってもらったと言っても過言ではないくらい。もう楽しかったですね」と振り返った。

 さらに、「(子役たちは)自由に取り組むし、のびのびしてるし。僕みたいな中年は『お芝居やんなきゃ』みたいなお仕事だと思ってやってるんですけど、そういうのを飛び越えて現場にいてくれるんで」と話し、「そういう意味では良い影響を受けたというかね『お芝居って自由でいいんだ』って50歳にして久しぶりに思えたりして」と撮影の中で感じたことを語った。

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2022年4月15日のニュース