阪神ファンの有働由美子アナ　もうヤケクソ!?「1勝1分け15敗狙ってできない。これも新たな1ページ」

有働由美子アナウンサー
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　阪神ファンで知られる、元NHKでフリーの有働由美子アナウンサー（53）が15日、ニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）に出演。苦境が続く阪神に対し、「神ってますね」と苦笑いを浮かべる場面があった。

　番組の冒頭、有働アナは「神ってますね」と第一声。「メジャーリーグ、カブスの鈴木誠也選手がリーグトップタイの10打点目…ってことじゃなくて!　1勝1分け15敗。阪神タイガース。これ、神ってますよ」と苦笑い。「これはある意味、阪神の貴重な1ページを見させてもらってると思うんですよ。鈴木誠也さんのリーグトップタイ10打点目、これは毎年生まれるじゃないですか。でも、1勝1分15敗って、プロ野球で狙ってできるものじゃないし。これも新たな1ページだと思うんですよ」と無理矢理!?前向きにコメントした。

　さらに有働アナは「特に阪神タイガースっていう球団は劇場型ですよね。ファンの喜びとか悲しみをともに引き出すっていう。おそらく気分を上げるために一回下げた方がいいじゃないですか」と持論を展開する。「ドラマとかの基本ですけど、振れ幅が大きいほど人は笑ったり泣いたりするっていう。そのアップダウンを去年は前半突っ走ってアップから入ったんで、今年はダウンから入ってるんだと思うんですよ」と分析し、「そう考えると阪神球団のファンで良かったなと、この期に及んでも思っているわけです」とまくし立てた。

　それでも最後は「とはいえ多分、今シーズンに入ってから、今年1年分のため息はつきましたよね」とつぶやいて、阪神が連敗街道から抜け出すことを願っていた。