「ちむどんどん」沖縄出身・肥後克広 21年ぶり朝ドラ「名誉」工事現場の親方役 仲間由紀恵の美貌に驚き

[ 2022年4月15日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第2週にゲスト出演、21年ぶりの朝ドラ出演を果たすダチョウ倶楽部の肥後克広(C)NHK
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 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の肥後克広(59)が今月18日からのNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)第2週(18~22日)にゲスト出演することが15日、発表された。沖縄県出身で、朝ドラ出演は同じく沖縄が舞台の2001年前期「ちゅらさん」以来、実に21年ぶり2作目。ヒロインの母・優子(仲間由紀恵)が働きに出る工事現場の親方役を演じる。

 女優の黒島結菜がヒロインを務める朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 肥後は「沖縄出身としては名誉です。仲間由紀恵さんとは何度か共演していますが、久しぶりに会うと綺麗になられてビックリしました。沖縄出身で良かったです」と喜び。

 「沖縄ことば指導の先生に『肥後さんがいて良かったです。最高です』と褒めてもらいました。だが、たまに監督がOK!!出しても、沖縄ことば指導の先生が、ダメダメNG。『肥後さん、標準語になっている!』と録り直しになりました」と苦労しながらも「結果、最高の演技ができたと思います。肥後さんの最高の演技力の朝ドラ、是非見てください」とアピールした。

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2022年4月15日のニュース